昨日は、文香を作りに行きました。暖かくて良かった！
初めて香を調合？したので、どんな香りになるのか、
全く想像がつかなかったのですが。。。
でも、初めてにしてはまあま満足のいく香りができました(^^♪
綺麗な千代紙で梅や桜、猫等を作って、間に調合した香を入れて貼り合わせて出来上がり。
文香は手紙等に入れますが、財布とか名刺に入れてもいいと言われました。
なるほど、いいかも！！名刺に仄かな香りが。
楽しかったです♪
きまぐれ日記
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2018年も始まりましたね。あけましておめでとうございます。
昨年はありがとうございました。
今年もよろしくお願い致します。
2018年も良い年でありますように。
昨日から香香（シャンシャン）が、公開されましたね♪
可愛いですね。ライブ配信もいいですね！
行けない方や抽選に漏れた方も、ライブや録画で見れて、
とても良いアイディア！！
でも、やはり生のシャンシャンを見に行こうと思います、来年には。
五節句に関連した雛人形、兜、武具等の紋様です。
江戸幕府が定めた五つの祝日を「五節句」と言うそうです。
人日の節句（1月7日）、上巳の節句（3月3日）、端午の節句（5月5日）、
七夕の節句（7月7日）、重陽の節句（9月9日）の五つ。
楽しいお祝い事の柄ですね。
それぞれの柄が分かりますか？探してくださいね。
寄せ柄です。複数の柄が彫られた型を染めた江戸小紋です。
柄により濃淡があり、一枚でニュアンスが変わりますね。
一枚で欲張りな柄ですね。
寄せ柄もどんな柄を組み合わせるか、また雲取りや道長取り、流水等
染め分け方も様々で多彩ですね。
下の画像は地紙に複数の柄が染め分けられているものと、雲取り？複数の柄です。
これが地落ちですね。
通常の柄であれば、唐草が白くなりますが、
周りが彫られていて白く、唐草や桜が染まっているのが地落ちですね。
唐草が線状に浮かび上がります。
白い部分が彫られているわけですから、
型を彫るのも大変だし、染めるのも難しいです。
今日は、七五三ですね。平日なので、あまり見かけませんでしたが。
でも、着物姿の方は何人か見かけました。
一人、着物とお揃いの被布衿のコートを、着ていらっしゃる方もいました。
最近では珍しいですよね。
先日、講談師の方が『絶滅危惧職』と仰っていたのに、上手いこと言うなぁと思いました。
講談師は現在全国に80人くらいだそうです。
でも、伊勢型紙の彫師の方はもっと少ないですからね。
まさに絶滅危惧職という感じですよね。
何とか若い方が育って欲しいと、心から願っています！
江戸小紋には沢山の柄がありますが、本日の柄は『枝垂桜に傘』
皆さんご存知とは思いますが、江戸小紋は白の部分が型紙が彫られている部分です。
型紙を置いて防染糊を置いた後、地染めをします。
ですから、型紙を彫った部分が染まらずに白く残ります。
また、しごき染めは裏まで色が染まりませんので、裏は白いままです。
だから、江戸小紋は両面染めができるのです。
単衣に仕立てる時は、裏も別の柄を染めていただいた方が良いですね。
友禅とかは裏を見て買えと言われますが、裏まで色が通っているかどうか。
裏が白いと機械染めだと言われますが、江戸小紋は職人さんによる手染めでも裏は白いです。
3連休はお天気も良く、行楽日和でしたね(^^♪
3日の文化の日に、前から見たいと思っていた流鏑馬を見に行きました。
明治神宮でも行われていたようですが、私が出かけたのは埼玉。
出雲伊波比神社で行われた流鏑馬まつり！
こちら神社の流鏑馬は、地元の少年3人が乗り子となり、馬上から矢を射ります。
流派等の流鏑馬ではなく、地元の氏子による流鏑馬が見たかったので、
こちらに見に行きました。小中学生による初々しい騎乗ぶりが良かったです！
10日間精進すると書かれていいましたが、えったった10日で出来るようになるのか・・・
ただ馬に乗るだけじゃないよぉ。
ちょっとアクシデントがあって中断したので、扇子、のろし、ムチ等の馬上芸まで
見ずに帰って来たのが心残りで残念(>_<)
また機会があれば、見に行きたいなぁ！！
ネット接続不可能になって、暫くご無沙汰になってしまいました。
いやぁ、本当に困ります
先日、教えていただいたことを記載します。
唐織や刺繍の生地は、裏の糸を切って裏面に布を張って仕立てるとのことです。
裏面に糊が付いている場合は、お仕立て不可になります。
私も知りませんでした。勉強になりました。
もし解きも依頼された場合は、お仕立て不可でも解き代は頂戴することになります。
Q&Aにも追記しておきます。
よろしくお願い致します。
斧、琴、菊の3つの柄で、よきこときく！良き事聞く。
ヨキは斧の別称だとか。私は知りませんでした
何故ヨキと言うのか、ネットで調べてみたところ、
鉞（まさかり）、金太郎が担いでいるやつですね。等、小型の斧をヨキと呼ぶ。
また、林野業や古い鍛冶屋さんではヨキと呼び、宗教的な意味合いもあると言う説など。
でも、斧、琴、菊でよきこときく、上手いですね！！
江戸小紋には、三役を始めとする連続した模様と、散らしがあります。
また、鮫、行儀等一つだけの模様と複数の柄を集めた寄せ柄。
そして、地落ち。
鮫や角通し、行儀といった裃の柄から発生した柄は格が高く、紋をつけると色無地と同等になりますね。
でも、私はもう少しカジュアルな柄が好きです。
大小霰、これも定め柄ですが。貉菊とか。他にもいろいろありますが。
洒落た柄がたくさんあって、楽しいです
伊勢型紙は江戸小紋のみに使用されるのではないですね。
型染は紅型、型友禅、浴衣等いろいろあります。
それらは伊勢型紙を用いて、染められるので、模様は何万もあるとのこと。
江戸小紋も模様は本当にたくさんありますよね。
同じ模様例えば鮫小紋でも、大きさが3、4種類ありますね。
今後は模様のことについて、書いていきます。
昨日、素敵な着物姿の方を見ました
茶系の幾何学模様の小紋だと思います。帯は黄色味の茶系の紬の八寸帯。
私の前を歩いていたので、ついつい見てしまいました。
つけたのでないですよ。私も同じ方向に行くのだったので。
この間浅草に行った時にも、流石に場所柄着物姿を方は結構見かけますが、
若い方の着物姿ばかりで、最近のポップな感じの着物姿ですね。
もちろん若い方が着物を着てくれるのは嬉しいです。
よく行くお店の女将さんは、いつも着物です！！素敵です
すっかり間が空いてしまいました。
伊勢型紙の職人さんは、それぞれが専門職だと仰っていました。
錐彫り、突彫り、道具彫り、引き彫りで、それぞれ専門。
道具彫りは、ご自分で彫刻刀（？）を作るのだそうです。
多い方は何千もの彫刻刀を使用されるとか。
突彫りは最も古い技法。柄の8割は錐彫りとも。
30代の職人さんの先輩が、60代だそうです。40、50代はいないのか。。。
後輩も2人とか……、いずれは教えられるようになりたいと仰っていましたが、
是非そうなって欲しいです！！応援したいです。そのくらいしかできないので。
先週、金曜日からネットに繋がりにくくなり、困りました
ネットショップ等をやっていると、本当に困ります。
やっと回復。回復して良かった！！実感です。
でも改めて、いかにネットに依存しているかよくわかりました。
使えないといろいろ生活に支障をきたしますね。
う～ん、考えさせられます。便利なようで。。。
ところで、今日は中秋の名月ですね(^^♪
皆さん、お月見してますか？今日は涼しいので風邪をお召しにならないように。
遅れていた上野動物園のパンダの名前が発表されました！
「香香（シャンシャン）」、可愛い名前ですね
公開が待たれます。
パンダの話題を続けましたが、次回から江戸小紋の話に戻る予定です。
昨日で、パンダの赤ちゃんが生後100日を迎えたのですね。
名前はまだ発表されませんでしたね。
スクスクと育っているようで、何より！！
後ろ足で踏ん張って歩けるようになってますね。
ずっと見てても飽きません～
この3連休日本橋の三重テラスで、伊勢型紙東京展が開催されていました。
昨日の夜、HPで知り本日が最終日だったので、出かけてきました。
素晴らしかったです 彫刻として型紙を飾ったり、ランプにしたり。
光に透けて緻密に彫られた文様が浮かび、ランプもとても素敵でした。
職人さんの実演もあり、色々お話もしてくださいました。
私が行ったときには、引彫りの職人さんが実演をなさっていて、
万筋か毛万筋だと思います、を彫っているところを、見せてくださいました。
縞彫りは引彫りの一つというか、特殊なものだと仰っていました。縞彫りではなく、引彫りでした。
錐彫り、突き彫り、道具彫り、引彫りの4つですね。
縞彫りと書いていたりもするけれど、職人さんが引彫りだと仰っていたので、引彫りでしょう！！