伊勢型紙 2017年09月18日 江戸小紋に欠かせない伊勢型紙!期限は定かではないけれど、1000年以上前から作られていたとか。飛躍的に発展したのは、江戸時代になって徳川御三家の一つ紀州藩の庇護を受けてからですね。伊勢型紙と呼ばれるように伊勢、現在の三重県鈴鹿市白子で、90%以上生産されているそうです。型地紙と言われる文様を彫る和紙を作る職人さんもいますね。この型地紙を作るのも1年以上かかるのだそうです。本当に手のかかった緻密で繊細な柄と染め、素晴らしいなと思います。 «前 次»