きもの紀行 2005年02月19日 今日はあいにくの雨模様。おまけに寒いですねぇ! この間から『きもの紀行 染め人織り人を訪ねて』という 本を読んでいました。 改めて、職人さんの大変さ、昔の日本人のすごさを感じました。 この本の中で何度も、「織物の根底には農がある」という意味の言葉が出てきます。確かにそうだなと思います。 豊かさ、便利さと引き換えに失ったもの、失いつつあるものも大きいですね。何とか守っていって欲しいと願います。自分には何も出来ませんが・・・ 着物好きな方にはいろいろ勉強にもなるし、楽しい本だと思います。是非、読んで見てください。お薦めの一冊です。 «前 次»